スキンケア

美白になりたい!今できることがまる分かり。

「美白」と言われて、どんな肌を思い浮かべますか。

私が美白だと思うお肌のポイント

  • 健康的な色
  • 肌の表面が均一
  • 透明感

このような滑らかで柔らかいお肌の人を見ると

綺麗だなと思います。

 

ここでは、そんな美しい肌になりたいあなたへ

美白になるために、今すぐに“できること“をご紹介し、

シミやくすみのお悩みにもお答えしています。

 

現在26歳の私は、人一倍肌悩みを抱えてきたと思います。

幼少期は、肌が弱く

思春期は、ニキビ肌

大人になってからは、大人ニキビとニキビ跡

 

鏡で顔を見ることも苦痛で、

肌悩みについて、話すことすら恥ずかしかった私ですが、

今では人並みの肌になることができたと思っています。

 

ここでは、そんな私が知っている美白ケアについて、

今すぐできることをお話します。

Contents

  • 美白とは
  • しみ、そばかす、くすみの原因について
  • 美白のためにできる対策と予防
  • できてしまったシミやくすみを早く治す方法
  • 美白効果が出ない原因
  • これであなたも美白をゲット

 

美白とは

美白と言われて、あなたが思い浮かべるのはどちらですか。

  1. シミ、そばかすのないお肌
  2.  色が白いお肌

私は1を思い浮かべました。

 

色黒さんが、色白さんを目指すことは

残念ながら限界がありますが、

お肌の色よりも、お肌自体のハリや透明感など、

綺麗に見えることが、1番の美白だと思います。

引用:OTEKOMACHI

 

始めにもお話しましたが、

いくらお肌の色が白くても、シミやくすみがあると、

美白、綺麗とは言えませんよね。

透明感のある均一なお肌は、トーンもアップし、

明るく見せることができます。

 

なので、お肌を常に綺麗に保つということが

美白のポイントなんです。

では、シミやそばかす、くすみはどうしてできてしまうのでしょう

 

しみ、そばかす、くすみの原因について

この原因には、これはあとから説明する

美白ケアに効果が出ない原因と、重なる部分もあるので、

とても重要なポイントです。

シミはどうしてできるのか

シミは、メラニンという色素が原因でできるのですが、

メラノサイトという物質が刺激されると、メラニンが発生します。

ですので、メラノサイトを刺激しなければ、シミはできないということです。

メラノサイトを刺激してしまうのが、紫外線です。

他にも、ストレス、たばこ、ホルモンバランスの乱れも関係しています。

 

引用:TAISHO BEAUTY

そばかすってなに

そばかすも、メラニンにより発生するものですが、

シミよりも、細かい点々のようなものをそばかすといいます。

そばかすは、遺伝的なものも多く、肌の薄い人ができやすい傾向にありますが、

日本人の体質で、そばかすができる人は少ないと言われています。

 

私が想像するそばかすといえば、大好きな女優エマ・ワトソンさんのお肌です。

彼女は、そばかすが多いイメージですが、

お肌自体は、とっても綺麗ですし、満場一致で綺麗な女優さんですよね。

個人的には、気にしなくて良いと思います。

くすみ

肌の色がくすむとよく言いますが、

くすみには、5種類あることを知っていましたか。

角質の蓄積や色素沈着など、原因もさまざまなため、

ケア方法にも違いがあります。

 

それぞれの特徴や原因、ケア方法をご説明しましょう。

グレーくすみ

肌が黒い・粉っぽい・季節の変わり目に荒れやすい・毛穴が目立つ

原因:乾燥

→とにかく保湿をすること。化粧水→乳液→クリームは必須です。

 加湿器を使えば対策はばっちり。

 

 

黃くすみ

食事時間が毎日3食バラバラ(抜くときもある)・甘いものやジュースが好き・炭水化物を多く食べる

原因:肌の糖化

→食後の軽い運動や、血糖値を上げすぎない食生活をしてください。

 食事は野菜から。甘いものを控え、ナッツ類を食べることもオススメ。

 

 

茶くすみ

お肌が茶色っぽい・洗顔やクレンジングのときこすっている・外での活動時間が長い

原因:メラニン

→日焼け止めは必須です。肌に優しく触れることを心掛けてください。

 

 

青くすみ

青っぽく暗いお肌・くまができやすい・むくみやすい・冷え性

原因:血行不良

→湯船にゆっくり浸かる、根菜類など体を温める食べ物を摂る。

 冷え対策をしっかりする、適度な運動をするなどが効果的。

 

 

黒くすみ

お肌がごわつく・疲れやすい・外食の頻度が多い

原因:ターンオーバーの乱れ

→角質ケアを行う・睡眠の質を上げる・野菜を中心に食生活を正す

 

 

どのタイプに当てはまりましたか。

私は、グレー&青の混合タイプでした。

 

それぞれの原因により、効果的なケアも異なります。

中には、いくつか原因が重なっている人もいると思うので、

自身のお肌にあったケアが大切です。

 

さらに、美白のためにできる最大のポイントは、

シミをつくらないこと、増やさないことです。

「そんな肌になりたい」と思いますよね。

これから、そのためにできることをたっぷりお伝えします。

 

まず、人の肌は歳を重ねるごとに

ターンオーバーのスピードが遅くなります。

ターンオーバーとは、肌の入れ替わるサイクルのこと。

引用:Sunsorit

 

子どものころは2週間で治っていた傷やケガも

大人になるとそう簡単には、いきませんよね。

 

しかし、大人になった私たちのお肌も、このリズムを守ってあげることで

ターンオーバーを促進できれば、自然と肌をきれいにすることができます

そのためにできることは、対策と予防です。

 

ここからは、今できる美白スキンケアについてご紹介します。

スキンケアをきちんとすることで、

ダメージを受けにくいお肌に育ててくれますよ。

 

美白のためにできる予防と対策

美白ケアは、毎日の積み重ねがとても大切です。

今日から実践できる美白ケアをお伝えしますね。

美白のためにできる”スキンケア“

押さえておきたい3つのPOINT

洗顔・保湿・日焼け対止め

1 洗顔

・洗顔前に手を綺麗にする

これは忘れがちな部分ですが、手の雑菌ってすごい数なんです。

まずは手を綺麗にしてから、洗顔しましょう。

 

・クレンジングと洗顔はマスト

きちんと汚れを落とさないと、角質が溜まる原因にもなります。

でも、お肌を痛めてしまうので、こすり過ぎは、禁物です。

 

・しっかり泡立てる

お肌の摩擦を防ぐために、しっかり泡でクッションを作ってあげましょう。

手に山盛りくらい泡立てて大丈夫。

モコモコの泡で洗うのは気持ちが良いのでおすすめです。

 

・週1.2回のスペシャルケア

クレイ・ピーリング・酵素などが含まれている洗顔料を使うと

古い角質が取れやすく、ごわついたお肌に効果的です。

しかし毎日使うと肌が弱くなってしまうので、注意してくださいね。

 

・お湯の温度は人肌に

顔のお肌はとっても敏感です。熱いお湯は乾燥の原因にもなりますので

肌に当てて少しぬるいと感じるくらいがベストな温度。

 

・すすぎはしっかり30回

泡が残っているということは、汚れも顔に残ったまま。

30回程度を目安にしっかり、泡が残らないように流しましょう。

おでこや耳周りなど髪の毛の生え際は忘れやすい部分なので、しっかりチェック。

 

・顔を拭くときは優しく

顔をゴシゴシ拭いてはいけません。

洗顔のときと同じく、優しくキレイなタオルで拭いてあげましょう。

 

・顔を温める

温かいホットタオルなどで顔を包んでから、洗顔するのもおすすめです。

濡れたタオルをレンジでチンすればOK。

温めることで汚れが落ちやすくなりますよ。

2 保湿

・化粧水→(美容液)→乳液→クリームのステップで。

顔を拭いたあとはすぐ化粧水をつけ、3分以内に乳液で蓋をすることも忘れずに。

化粧水だけでは、水分が蒸発してしまい、乾燥の原因にもなります。

特に美白効果のある洗顔はピーリングなど、

洗浄力があり、皮脂をよく取る成分が含まれているものが多いのでしっかり保湿しましょう。

 

・美白化粧水を使う

ビタミンC誘導体・ハイドロキノン・アルブチなど、

メラニンの発生を抑える働きがあるものを使うと効果的です。

 

・使用量を守ること

多すぎても少なすぎてもダメです。

パッケージに記載のある規定量を守って、使用してくださいね。

 

・朝の保湿も大切

朝、化粧水の上からメイクしていませんか。

日中の乾燥は大敵です。きちんとメイクの前にも保湿をしてあげましょう。

3 日焼け止め

・紫外線対策は春からが勝負

紫外線といわれると、夏の対策だけでOKと思っていませんか。

実は、紫外線が強くなるのは、春ごろからと言われています。

特に冬場の乾燥で弱ったお肌に、春の強い紫外線が当たることで

シミができてしまうんです。

 

・ムラなく伸ばす

手に適量出して、擦り合わせてから、全体的に伸ばすのはNG。

おでこ・頬・鼻・顎・こめかみ7つのポイントに乗せてから

ムラなくしっかり伸ばすようにしましょう。

 

・適量をしっかり守る

保湿ケアと同じく記載してある量をしっかりと塗ることで

効果をきちんと発揮してくれますよ。

 

・生活紫外線に要注意

外出前、洗濯物を干したり、お庭でお花に水やりをしたり

そんなときに浴びる紫外線にも注意してください。

毎日浴びる数分の積み重ねが、シミやくすみの原因となってしまいます。

 

・塗り直しも忘れずに

少なくとも、1日1回は塗り直しをしましょう。

ファンデーションなど、日焼け止め効果のあるものを

塗り直すだけでOKです。

保湿できるミストなどと併用することもおすすめです。

 

・日焼け対策アイテムを使う

日傘や最近話題の飲む日焼け止めなどもおすすめです。

でも日焼け止めを塗らず、これらだけ使用するのは

きちんとした紫外線対策とはいえませんので、

日焼け止めと一緒に使うようにしてください。

 

スキンケアについてたっぷりご説明しましたが、

私が美白対策で一番大切だと思うことは、インナーケアです。

日々の生活習慣や食べ物に気を付けることで

これから先、未来のあなたの肌を、より綺麗にすることができるんです。

美白のためにできる“日々の習慣”

心と体は繋がっているので、

スキンケアはもちろん大切ですが、

私は、継続してインナーケアを心がけることが

美白のためにできる最も重要なことだと思います。

ストレスを溜め込まない

これは、とても大切だと感じます。

私もストレスをため込みやすい性格なのですが、

やはりそんな時は、気分だけでなく、お肌の調子も沈んでしまいます

 

実際、私も肌悩みを気にしてばかりの時は

それがストレスとなってしまい、なかなか、肌状態が改善しませんでした。

まさに、悪循環。

美白に効果的な食べ物を食べる

肌を作っているのは、私達が普段食べている食べ物です。

ですので、毎日少しでも美白に良い食べ物を摂ることで

この先ずっとキレイな美白を手に入れることができますよ。

 

お肌を美白にできる栄養素と食べ物

  • ビタミンC(メラニンの活動を抑制)

キウイ、いちご、パプリカ、ブロッコリー、イモ類など

  • ビタミンA,E(抗酸化作用で、皮膚の再生やターンオーバーを促進)

レバー、うなぎ、ナッツ類、ほうれん草、にんじん など

  • リコピン・アスタキサンチン(ビタミンよりも大きな抗酸化作用の働き)

トマト、スイカ、柿、サバ、イワシ、鮭、エビ、いくら など

 

その他、イソフラボン、亜鉛、タンパク質は、

女性のホルモンバランスを整えますす。

豆乳(イソフラボン)牡蠣・ゴマ・豚レバー(亜鉛)卵・鶏肉(タンパク質)など

 

食べ物だけではなく水分をしっかり摂ること

体の循環を良くし、老廃物を流してくれるので、

意識的に水分を摂るようにしてくださいね。

 

また、食べ物や栄養については、

これだけを取ればいいというものではありません。

栄養のバランスが偏らないような食生活を心掛けてくださいね。

 

引用:肌らぶ

 

私が実際に行っている栄養バランスの整え方は、

毎食ではなく、1週間のトータルバランスを考えて食べることです。

無理なく続けられるので、おすすめですよ。

 

ここまで、予防と対策を重点的にお伝えしましたが、

できてしまったものも、これらの対策を行うことで、

治りが良くなり、今以上に増えることを防ぐことにも繋がりますよ。

 

しかし、ターンオーバーには、1ヶ月ほどかかります。

今すぐに美白にすることは、できるのでしょうか。

 

できてしまったシミやくすみを早く治す方法

まず、対策でお話したことを実践して、

今以上にシミを増やさないくすみを悪化させないことが

今できる最大の予防と対策。

 

しかし、生活の習慣は、改善してもすぐに結果は現れません。

皮膚のターンオーバーには1か月程度かかると言われているので、

肌状態が乱れている場合は、さらに時間がかかることも。

 

私も傷の治りは、とてもゆっくりペースなので、

きちんとターンオーバーできていないのか。と感じています。

 

引用:AMPLEUR MAGAZINE

 

「時間をかけずに、早く直したい」「今すぐに美白を手に入れたい」

と思っている方も多いですよね。

そんな方は、皮膚科やクリニックなどでの美白医療も効果的です。

 

私も、ニキビ跡がシミっぽくなってしまい、

何回か美容クリニックにお世話になりました。

お値段はかかりますが、女性の美への追求心は怖いもので、

全くためらわずに、治療をお願いしました。(笑)

気になる方は、調べてみてくださいね。

 

いくら頑張っても美白にならない

という方もいらっしゃいますよね。

そんな方はこれまでご紹介したケアの効果が出ない原因があります。

 

美白効果が出ない原因

原因として考えられることは、肌自体の外面的な原因と、

食習慣など内面的な原因2つがあります。

外面的な肌の原因:毛穴のつまりや角質

朝の洗顔はしていますか。

夜はクレンジングできちんとお化粧を落としていますか。

 

これらができていないと、皮膚の表面を汚れや皮脂が塞いでしまい、

くすみや肌荒れの原因になります。

さらに、化粧水やクリームをいくら塗っても浸透してくれません。

 

私も肌がごわついていた頃は、何を塗っても乾燥していました。

これが、いわゆるインナードライ状態ですね。

こうなってしまうと、とても厄介です。

内面的な原因:自律神経やホルモンの乱れ

睡眠不足や、栄養バランスの乱れは、自律神経とホルモンの乱れを引き起こします。

これは何においても言えることですが、

これは日頃からの心がけや習慣の部分になるので

今から気を付けてもらいたいです。

 

無理なダイエット過度なストレスなども大きな原因となりますよ。

私も一時期、食制限などをしたことが原因で、痩せはしたものの

お肌がボロボロになってしまったことがありました。

今は、“ダイエットで痩せる<お肌の綺麗さ” が本当の美しさ だと思います。

 

これであなたも美白をゲット

美白のために“できること“をまとめます。

美白に見せる方法は、シミやくすみのない潤ったお肌である。

シミやくすみは、日頃の日焼け対策やスキンケアで対策できる。

美白のためには、外からのケアだけではなく、内側からできるケアも多い。

 

美白のために今できることは、たくさんあります。

全てはできなくても、できることから

少しずつ変えていくことができれば、大丈夫。

 

根気強さも必要ですが、

お肌のダメージをほっておくと、

取り返すのは本当に大変だと、身にしみて実感しています。

 

ツルツルの明るい透き通ったお肌は、

あなたの気持ちもパッと明るくしてくれますよ。

自分の心と体をいたわって、健康的な美白肌を目指してくださいね。

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