若い時は肌きれいだったのにな。
なんで、急にシミができたんだ。
俺の顔って、こんなに汚かったっけ。
毎日の髭剃り中に、ふと目線を上げると、目元や頬の上に大きく茶色い円形状のものを見つけたという経験はありませんか。
それは、シミと呼ばれるものです。
シミは女性にだけできるものだと思っていませんでしたか。
実は男性にもシミはできるのです。
しかも、年を重ね40代頃にシミが気になるようになることが多いです。
男性にもできるシミについて詳しく書いたこちらの記事を読んでくださることで、
将来のシミ予備軍を減らし、今あるシミを薄くするための方法を知ることができます。
今回、
1.シミとはそもそも何か
2.なぜシミはできるのか
3.なぜ男性は40代頃にシミが気になるようになるのか
4.できてしまったシミに対して何か方法はあるのか
5.自宅で簡単にできるシミケアとは
一つづつ順にお伝えしていきます。
読み終える頃には、シミに対しての悩みが解消され、鏡を見て思い詰めることがなくなるのではないでしょうか。
1.シミとはそもそも何か
シミには老人性色素斑、肝斑、そばかす、炎症後色素沈着というものがあります。
大きさや、濃さ、できる部位はそれぞれ異なりますが、どれもシミです。
①老人性色素斑
シミの中で一番多いもので、30、40代頃になり、茶褐色の円形状、シミの境界がはっきりとしたものができるようになります。
原因は紫外線と言われており、紫外線によりメラニン色素が生成されるのですが、加齢とともに肌のターンオーバーが乱れることで、排出されなくなったメラニン色素が、シミとして残るようになります。
②肝斑
30代の女性に多く、左右対称に頬にぼんやりとした薄茶色のものができます。
妊娠や出産を機にできることが多く、ホルモンバランスが影響していると言われています。
③そばかす
数ミリの細かな斑点が頬や鼻にできます。
両親にそばかすがあると、子どもにもそばかすが出来やすく、遺伝が関係しています。
幼少期にでき始め、思春期でそばかすのピークを迎え、大人になる頃に目立たなくなると言われています。
④炎症後色素沈着
火傷やケガなどの炎症によりできた傷がシミとなるものを言います。
ターンオーバーにより、徐々に消失していきますが、1年経過しても消えない場合は専門の医療機関を受診を一度おすすめします。
引用:しみ・肝斑・そばかす治療一覧 | 美容皮膚科 銀座よしえクリニック【公式】東京 (ginzabiyou.com)
シミの種類についてお伝えしましたが、あなたが気にしているシミは老人性色素斑と呼ばれるものの可能性が高いです。
では、次に老人性色素斑ができる原因についてお伝えしていきます。
2.なぜシミはできるのか
質問
あなたは、10代、20代の頃にしっかりと紫外線対策をしていたでしょうか。
部活動で屋外に出て、強い日差しを浴びていたでしょうか。
実は、シミができる一番の原因として紫外線があります。
本来私たちの肌は28日周期でターンオーバーにより肌の生まれ変わりが行われます。
しかし、加齢や生活環境、ストレスなどさまざまな要因により、ターンオーバーの周期が乱れ、肌が生まれ変わるまでの時間が長くなっていきます。
紫外線を浴びることによりできるメラニン色素は、ターンオーバーにより排出されると先程お伝えしました。
しかし、乱れたターンオーバーによりメラニン色素が排出されずに、肌にシミとして蓄積され、今あなたが気にしているシミとなっているのです。
では、女性は30代にシミに悩み出すのに、なぜ男性は40代から気になるようになるのか。
同じ人の肌なのに、性別により違うのか疑問に感じませんか。
次に、男性は40代に大きく濃いシミができる理由についてお伝えしていきます。
3.なぜ男性は40代頃にシミが気になるようになるのか
肌にある炎症物質であるプラスミンには、メラニン生成を促す働きがあります。
このプラスミンの数値を調べた研究がありました。
40〜50代男性で、シミかある肌とシミがない肌で比較すると、シミがある肌でプラスミンの数値が高い。
シミがない男性と女性を比較すると、シミのない男性の方がプラスミンの数値が高い。
という結果となりました。
つまり、そもそも男性は女性よりもプラスミンの数値が高いため、メラニン生成を促されシミができやすいということです。
では、なぜ女性と比較して男性はプラスミンの数値が高いのということです。
いくつか理由があります。
①スキンケアをしていない
あなたは洗顔後に化粧水や乳液などを使い保湿をしていますか。
オレの肌はオイリー肌だし、保湿なんて必要ないよ。
化粧水とか乳液を、顔を洗うたびに塗るのめんどくさいんだよな。
実は、男性がスキンケアをしている割合は圧倒的に少なく、スキンケアをしている男性はわずか3割と言われています。
引用:男は40代からシミが大きく!濃い!という事実 - 男のシミ研究 - |メンズケシミン|小林製薬 (kobayashi.co.jp)
なぜスキンケアが必要かということをお伝えします。
男性の肌は皮脂が多いと思われていますが、実は乾燥していて、水分量は女性と比較して半分程度と言われています。
人の肌は、水分量を維持するために油分で水分が蒸発しないように蓋をします。
男性の肌の皮脂量が多い原因として、肌の乾燥を防ぐために、過剰に皮脂が分泌するためです。
乾燥で肌は敏感となっていることに加えて、皮脂が過剰に分泌することで、毛穴が詰まり吹き出物が出やすくなります。
さまざまな肌トラブルを防ぐためにも、しっかりと保湿をすることが大切です。
化粧水や乳液、美容液も混ざったオールインワンジェルも販売されており、朝の面倒なスキンケアの時間短縮にも繋がるため、まずは一つでできるスキンケア商品を使ってみるのも良いでしょう。
ドラッグストアで簡単に購入できます。
②日焼け止めを塗っていない
あなたは日焼け止めを塗っていますか。
日焼け止めなんて塗らないよ、塗ったことないし、めんどくさいよ。
男は少し日に焼けてる方が、男らしくてかっこいいんだよ。
実は、男性の9割以上が日焼け止めを使用しないという結果もあります。
引用:男は40代からシミが大きく!濃い!という事実 - 男のシミ研究 - |メンズケシミン|小林製薬 (kobayashi.co.jp)
しかし、紫外線はシミの一番の原因であり、紫外線対策を怠った結果、10年、20年後に肌に影響を及ぼすのです。
紫外線は365日、晴れだけではなく、曇りや雨の日も、毎日私たちの肌に降り注ぎます。
屋外だけではなく、室内にも紫外線は入ってきます。
一番の紫外線対策は、日焼け止めを塗ることです。
毎日の日焼け止めなんてめんどくさいよ。
そんなこと言わずに、先程お伝えした、オールインワンのスキンケア後に、日焼け止めを塗ってみてください。
あなたの将来のシミ対策になります。
③肌刺激が多い
男性は身だしなみとして毎日髭を剃りますよね。
しかし、この髭剃りが肌の水分量を維持する角質層を刺激し、炎症を引き起こすのです。
先程お伝えしましたが、男性がスキンケアをしている割合が低く、男性の肌は乾燥しています。
肌が潤っていると、髭剃りの刺激も緩和されます。
肌刺激を和らげるためにも、スキンケアを意識してみてください。
そして、洗顔は優しく洗いしましょう。
ゴシゴシ顔をこすることも皮膚刺激になるため、できれば泡立てて、優しく汚れを落としましょう。
泡立てるのが大変な時は、泡立てネットを使えば簡単に泡立ちます。
でも、オレはもう40歳を超えていて、紫外線対策をしてなかった過去には戻れないから、このシミは諦めるしかないのか。
そんなことはありません。
これからの未来のために、シミができないように、
①スキンケアをする
②日焼け止めを塗る
③肌への刺激を少なくする
ことは意識してほしいです。
そして、できてしまったシミに対して、シミを薄くする、消す方法が何かあるのかを、次にお伝えしていきます。
4.できてしまったシミに対して何か方法はあるのか
まずは、専門の医療機関へ行きシミ治療を受けるという方法です。
レーザーは色の黒くなったメラニン色素を選択的に当てることができ、シミ治療には大変効果的です。
しかし、レーザー治療を受けるにあたり、麻酔は使用するが針でさされるような痛みがあること、治療後はレーザー照射部に保護テープを貼るため少し目立つこと、大きさによるが数万円のお金がかかることを覚えておいていただきたいです。
男が美容で病院なんて、ちょっと恥ずかしいな。
仕事でなかなか病院行けないしな。
シミのために病院なんて、めんどくさいな。
と、気になるシミを消すための行動にめんどくささを感じるあなたに、手軽にできるシミ対策があります。
もし、自宅でシミを薄くするための対策ができるとしたらどうでしょう。
面倒なスキンケアも、シミケアと一緒にできるとしたら。
仕事でなかなか受診する時間がないというあなたに、医師に診察してもらう必要がないため手軽に始められるシミケアをご紹介したいと思います。
5.自宅で簡単にできるシミケアとは
ご紹介したい自宅で手軽に始められるシミケアは、アンプルール化粧品です。
あなたは、アンプルール化粧品をご存知でしょうか。
このアンプルール化粧品には、シミに効果のあるハイドロキノンという成分を、さらに改良した新安定型ハイドロキノンという成分が含まれています。
ハイドロキノンって何か疑問に思うあなたに、ハイドロキノンとは何かをお伝えします。
ハイドロキノンとは、“肌の漂白剤”と呼ばれており、アメリカではもう20年以上も前から使用されています。
漂白剤を肌に塗るなんて少し怖く感じるかもしれませんが、ハイドロキノンはブルーベリーやイチゴなど自然界に存在する成分です。
日本では2002年に認可されており、ハイドロキノンの配合量により医師の診察が必要なものと、市販で購入できるものに分かれます。
しかし、ハイドロキノンは、痒みや赤み、乾燥という副作用が見られる場合があり、配合量が高くなればなるほど、副作用が出る可能性も高くなります。
また、ハイドロキノンは熱や光で酸化しやすいという弱点もあります。
しかし、アンプルール化粧品の新安定型ハイドロキノンは、ハイドロキノンの弱点を改善し、副作用の緩和と、酸化しにくく改良されたものです。
アンプルール化粧品ですが、医師の診察なく通販で簡単に購入ができます。
アンプルール化粧品で、スキンケアもできるため、シミ対策とスキンケアを同時にできるため取り入れやすいのではないでしょうか。
しかし、初めて使うことに不安を感じるかもしれません。
現在、アンプルール化粧品のトライアルセットが1500円で販売されており、万が一肌に合わないなどあっても、返金保証が付いています。
この機会に、一度アンプルール化粧品を試してみてはいかがでしょうか。
さいごに
40歳を過ぎてから、肌にシミができた。
シミがあると、年齢が増して見えるよな。
今まで、紫外線対策なんてやらずに過ごしてきて、40歳を過ぎてしまったあなたへ。
シミに対して悩みを抱えていたけれど、どうすればよいのかよくわからない。
今回、この記事を読んでいただけたことで、シミができないようにするための日常生活の中で大切なことを知れたのではないでしょうか。
①スキンケアをする
②日焼け止めを塗る
③肌への刺激を少なくする
でしたね。
また、医師に診察をしてもらわなくても、手軽にできるシミケアとしてアンプルール化粧品についてお伝えしました。
あなたにおススメしたアンプルール化粧品を使い、シミがなくなることで、
・鏡をに映る自分の姿を見て楽しくなる
・見た目も気持ちも若返り、自分に自信が持てるようになる
こんな人生が待っているかもしれません。
ぜひ、一度お試しください。