色が白くなりたい。
◯◯ちゃん、色白だから何着ても似合うんだよな。
どうやったら、色白になれるの。
などと、色白になりたいと望む女性は多いです。
今回、美白になるために、
1.誰でも美白になれるのか
2.美白のために意識すべきこととは
①毎日の日焼け止めを欠かさないこと
②美白のためにビタミン豊富な食材を摂ること
③スキンケアを美白成分が含まれたものに変えること
をお伝えしていきます。
1.誰でも美白になれるのか
美白になりたいと願い、美白になるために努力をしたとしても、本当に自分が色白の肌を手に入れることができるのか、疑問に感じませんか。
色白になれるかどうかは、あなたのもともとの肌の色によります。
肌の色やキメの細かさは、遺伝的な要因が強く、両親、祖父母、さらにはその上の先祖の影響もあります。
もともとの色が黒ければ、白くするのは難しいでしょう。
しかし、もともとの肌の色までは、美白することは可能です。
ではここで、自分のもともとの肌の色はどのように確認できるのかということですが、あなたの二の腕を見てみてください。
二の腕の内側は、日光に直接当たることが少なく、本来の肌の色と同じと言われています。
美白を目覚すのであれば、自分の二の腕の内側の色までは、白くすることができると考えてよいでしょう。
“私は地黒だから、美白は無理“と美白に対して諦めていたとしたなら、決して諦める必要はありません。
まずは、二の腕の内側を見て、どの程度まで自分が白くなれるのかの目標を立ててみればよいのです。
あなたが、どこまで肌を白くできるのか目標を立てた次にするべきことを次にお伝えします。
2.美白のために意識すべきこととは
①毎日の日焼け止めを欠かさないこと
美白のために意識すべきこととして、まずは紫外線を避け、絶対に日焼けをしないことです。
紫外線に浴びることで、メラニン色素が作られます。
正常な肌のターンオーバーは28日と言われています。
ターンオーバーにより、作られたメラニン色素は排出されます。
しかし、年齢や、ストレス、食生活、喫煙、飲酒など様々な要因により、ターンオーバーの乱れが生じます。
ターンオーバーが乱れ28日から日数が増えていくことで、肌に不要な物質が蓄積され、シミやくすみ、シワに繋がっていくのです。
まず、ターンオーバーの乱れを正すことよりも、簡単にできることとしてしっかりと紫外線対策をすることです。
紫外線対策として、日傘や、アームカバー、帽子、サングラスなどを使用することや、日焼け止めをしっかりと塗ることが大切になってきます。
ここで、紫外線対策に大切な日焼け止めについて詳しくお伝えしていきます。
日焼け止めについて
私たちの肌に影響を与える紫外線は、UV-AとUV-Bがあります。
UV-Aは肌の深部まで達し、UV-Bは肌の表面に達します。
日に焼けた時に肌が赤くなるのは、UV-Bによるものです。
UV-Bは、肌の深部の細胞に影響するため、後々にシワやたるみ、シミに繋がります。
そして、この紫外線対策についてですが、夏の日差しが強い時だけでよいと思ってはいませんか。
紫外線は、365日毎日注がれて、日が出ていない雨や曇りの日にも肌に注がれるのです。
また屋外だけではなく、室内でも窓から紫外線は注がれます。
そのため、日中はしっかりと日焼け止めを塗る必要があります。
日焼け止めを見るとSPFとPAという表記を目にします。
あなたは、この意味について知っていますか。
SPFとは、UV-Bの紫外線をどの程度の時間防ぐことができるかを示したものです。
最大で50まで数多があり、SPF1でおそよ20分日焼けを遅らすことができます。
SPF10は、200分遅らせることができるということになります。
PAは、UV-Aの紫外線を防ぐためのもので、+から++++まであります。
数値が高い方が予防効果が高いです。
では、どの程度の数値のものを選べばよいのかということですが、室内や買い物、近所の外出程度であれば、SPF25、PA+でよいと言われています。
屋外での短いスポーツであれば、SPF30、PA+++。
長い時間紫外線にあたるような炎天下での屋外活動や、海水浴などではSPF50、PA++++必要と言われています。
下に、日焼け止めの数値の選ぶ指標についての画像を載せています。
引用:メイク初心者さんでも大丈夫!基本のメイク方法&順番・手順|化粧品の選び方を解説 | 肌らぶ (hadalove.jp)
不必要に数値が高いものを使用することで、逆に肌の負担になるため、状況に応じて適した数値の日焼け止めを使用しましょう。
次に、紫外線対策をしている時期について聞いたアンケート結果があります。
引用:【2021年版】UVケアに関するアンケート 結果発表! | AMPLEUR Magazine
紫外線対策として日焼け止めを塗ることの重要性はありますが、実際に季節とわずに毎日塗っている割合は7割で、3割の人は年中使用していないという結果となっています。
美白になりたいのであれば、毎日日焼け止めを塗る習慣を付けましょう。
‘’今日は曇りだし、ちょっとそこまでの買い物だから日焼け止めを塗らなくてもいいか‘’
と紫外線対策を怠らないように気を付けましょう。
そして、先程お伝えしたSPF1に対して20分の紫外線予防ができますが、時間の経過とともに日焼け止めの効果も薄れてきてしまいます。
そのため、3時間程度でこまめな塗り直しをした方がよいです。
②美白のためにビタミン豊富な食材を摂ること
美白のために内部からのアプローチも大切になってきます。
薬局に行くと、シミ予防のためにビタミン剤が売られているのを見るかと思います。
サプリメントから摂るのも良いですが、ビタミン豊富な食材を意識的に摂るのも良いです。
どのようなビタミンがあり、そのビタミンがどのような食材に含まれているのかお伝えしていきます。
・ビタミンC
まずは、ビタミンCについて説明します。
ビタミンCの役割として、メラニン色素の沈着予防、抗酸化作用、皮膚のコラーゲン生成があります。
食材としては、ブロッコリー、ピーマン、レモン、キウイ、オレンジなどがあります。
・ビタミンB1、ビタミンB2
役割として、新陳代謝の促進、健康な肌や髪の生成、貧血予防があります。
食材は、レバー、豚肉、のり、うなぎなどがあります。
・ビタミンE
役割は、血行促進、新陳代謝促進、抗酸化作用があります。
食材は、ゴマ、アーモンド、アボカドなどがあります。
普段の食生活に少し意識するだけで、美白のためのインナーケアができます。
③スキンケアを美白成分が含まれたものに変えること
あなたは、ハイドロキノンという成分をご存知でしょうか。
ハイドロキノンは、肌の漂白剤と呼ばれる美白成分で、シミに対して効果があると言われています。
漂白剤と呼ばれるため不安を感じるかもしれませんが、日本でも認可されており、皮膚科でも処方されます。
配合量が高いと、皮膚科などの専門医の処方が必要となりますが、配合量によって市販でも購入可能なものもあります。
ここで、おすすめしたい化粧品があります。
アンプルールという化粧品です。
アンプルールは、新安定型ハイドロキノンを使用しているという特徴があります。
従来のハイドロキノンは、美白への効果は高いですが、反対に肌への刺激が強く、肌の赤みや痒みが出る場合もあります。
また、熱や光に弱く酸化しやすい性質もありました。
しかし、アンプルールの新安定型ハイドロキノンは、肌への刺激を少なくして、また酸化しにくいけれど、しっかりとしたハイドロキノンの作用を発揮できるようにしたものです。
ただ今、アンプルールの化粧品は1500円でトライアルキットを販売しています。
もし、肌に合わなかったとしても、安心の返金保証付きなので、ぜひお試しください。
さいごに
美白になりたいというあなたへ。
‘’色黒だし、美白なんて到底無理‘’
とあきらめかけていたとしても、あきらめないでください。
毎日コツコツと美白対策をしていけば、美白への道は開かれます。
ぜひ、意識してみてください。