色白の人が羨ましい。
どうやったら、色白になれるんだろ。
もっと色が白かったら、淡い色の服も試せるのに。
男性は色黒よりも、色白の女性の方が好きなんでしょ。
と色白に憧れる女性は多いのではないでしょうか。
今回、美白になるために、
1.白い肌が周りに与える印象とは
2.白い肌に、誰でもなることはできるのか
3.白い肌にするためには何をするのか
をお伝えします。
1.白い肌が周りに与える印象とは
日本人の肌色は黄色と言われますが、その中でも、色が白い方か、黒い方かに分かれます。
色白が与える印象は、純粋さ、清潔感、清楚、上品、女性らしいなどが挙げられます。
反対に色黒は、健康的、活発、明るいなどが挙げられます。
色白、色黒のどちらも周りに与える印象は高感度に繋がります。
しかし、色白に憧れる女性の割合は高いです。
10代、20代の美白に対する意識についてのアンケートです。
美白になりたいという割合は、半数以上となっています。
引用: 【最新!】2021年、若年層の美白への意識とは? (testee.co)
世の中の男性は、色白と色黒のどちらが好みなのかというアンケートでも、色白を好む男性の方が多い結果となっています。
引用:美白せよ!64.0%の男性が「色白の女性が好き」と判明 - DOKUJO[どくじょ]
男性に好かれたいからと言う理由だけではなく、色白に憧れる女性は多くいます。
どうして色白に憧れるのか。
色白は七難隠すという言葉を聞いたことはありますか?
肌の色の白さが、欠点をカバーするというものです。
鼻筋が通ってない、目が二重でないなどの本人が気にしているコンプレックスがあったとしても、肌の色の白さで、その人が魅力的に見えるんです。
これは、白が相手に与える印象からくるものです。
白のイメージとしてどんなものがあるのか
①純粋さ
白色と聞くと、純粋さ、ピュアなどという言葉が浮かぶのではないでしょうか。
これは、赤ちゃんや子供を考えると、イメージしやすいですね。
汚れを知らず、疑うことを知らずに、嬉しい、楽しい、悲しい、寂しいなどの感情を素直に表現しますよね。
②清潔感
洗濯をすると汚れがとれて白くなる服。
看護師の真っ白の白衣。
汚れがない、真っ白な色は、衛生面にも配慮されていることを感じます。
③清楚で上品
純白のウェディング ドレスは、女性なら誰しも憧れるのではないでしょうか。
もともとは、白のドレスではなくカラードレスでの挙式でした。
しかし、19世紀イギリスのヴィクトリア女王が白いウェディング ドレスで挙式をあげたことがきっかけとなり、一般市民にも白いドレスか広まっていきました。
白い肌が周りに与える印象として、純粋さ、清潔感、綺麗、清楚、上品など女性に好感を持てるポイントが満載です。
では、この色白の肌は誰でも手に入れることができるのかということについてお話します。
2.白い肌に、誰でもなることはできるのか
もともと色が黒めな私が、果たして色白な肌になれるのかと疑問に感じるあなたに。
結論から言いますと、もともとの肌色よりも白くすることは難しいです。
では、もともとの肌色はどんな色なのか。
本来の肌色を知るために、二の腕の内側を見てみてください。
二の腕の内側は、紫外線の影響を受けていない部位と考えられています。
もし、顔の肌の色が、二の腕の内側の色より黒いとしても、二の腕の内側の色までは白くすることが可能と言われています。
しかし、何もしないで白くすることはできません。
では、どうすれば色白に近づけるのかお話します。
3.白い肌にするためには何をするのか
まず、具体的な対策をお伝えする前に、肌が黒くなる原因は何かを考えてみましょう。
紫外線を受けることでメラニン色素が生成されます。
生成されたメラニン色素は、ターンオーバーにより排出されますが、加齢や生活習慣の悪化などにより正常なターンオーバーが乱れていきます。
ターンオーバーの乱れにより、シミやくすみなどの肌トラブルに繋がっていきます。
シミには、老人性色素斑、肝斑、そばかす、炎症後色素沈着と呼ばれるものがあります。
私たちがシミと聞いて浮かぶものは、老人性色素斑と呼ばれるものです。
大きさはさまざですが、円形に茶色く出現するものが一般的です。
原因として紫外線が挙げられます。
顔にいくつかのシミができることで、肌の色が黒く見え、本来の肌の色よりも黒く感じます。
シミを予防するためには、紫外線対策をしっかりと行うことが大切です。
もしできてしまったシミやくすみがあるならば、シミを消したり、薄くする必要があります。
では、ここから、美白のための具体的な対策をお伝えします。
①紫外線対策を毎日かかさず行うこと
私たちの肌に影響を与える紫外線には、UV-AとUV-Bがあります。
UV-Aは肌の深部に、UV-Bは肌の表面に達します。
日にやけたあとに肌が赤くなるのは、UV-Bの影響です。
そして、UV-Aは肌の奥深くの細胞を刺激するため、将来的にしわやたるみなどに繋がります。
紫外線は夏だけではなく365日注がれます。日光が出ていない曇り、雨でも紫外線は注がれるのです。
紫外線は家の中にいても入ってくるので、外出をしないからといって、日焼け止めを塗らないのはよくありません。
紫外線対策には、帽子や日傘などのアイテムもありますが、SPFやPAの数値を考えて日焼け止めをしっかりと塗ることが大切です。
ここで、SPFとPAについてお伝えします。
SPFは先程お伝えしたUV-Bをどのくらいの時間防ぐかを示すものです。
数値は50まであり、SPF1では、20分日焼けを予防することができます。
SPF10では、200分という計算になります。
PAはUV-Aを防ぎ、+で表記されます。
どちらも、数値が高く+が多いほど効果があります。
近所の買い物や、屋内での日常生活ではSPF25、PA +、屋外でのアウトドアなど日差しにしっかりと当たる可能性が高い場合は、SPF50、PA+++が必要と言われています。
数値が高すぎると、肌の負担にもなるため、その時々に応じて使い分けましょう。
紫外線対策として日焼け止めを塗ることが大切なのは、理解できたかと思うのですが、
実際に日焼け止めを使用している割合はどの程度なのか。
引用:意識調査 FromプラネットVol.107 <日焼け・UV対策に関する意識調査>「ゴミ出し」に行くときも女性は44%が紫外線を気にしている|調査研究|知る・役立つ・参加する | 株式会社プラネット (planet-van.co.jp)
一年中日焼け止めを使用している割合は半数にも満たないことがわかりました。
色白になりたいならば、毎日かかさずに日焼け止めをしっかりと塗ることが大切です。
②美白に良いと言われる食生活を意識すること
食生活を見直すだけでも美白に効果があります。
具体的な食べ物も交えてお伝えしていきます。
ビタミンA
肌の水分量を維持するのに関わってくるもので、レバー、にんじん、ほうれん草、小松菜などに多く含まれます。
ビタミンC
メラニンの生成を抑制し、シミの予防に役立ちます。
キウイ、イチゴ、オレンジなどの果物に多く含まれます。
ビタミンE
肌の老化を予防するもので、アーモンド、カボチャ、うなぎなどに含まれます。
ぜひ、日々の食生活の中に、美白に良いと言われる食べ物を意識して取り入れてみてください。
③生活リズムの質を高めること
良い生活リズムとは、質の良い睡眠、適度な運動、ストレスなく精神的に穏やかに過ごす環境です。
質の良い睡眠とは、ただ寝ればよいというわけではありません。
眠りの質を上げるのです。
眠っている間に成長ホルモンという、お肌に良いホルモンが分泌されます。
成長ホルモンは、肌の水分量の調整や肌のハリを維持するために欠かせません。
22時から2時の間が肌のゴールデンタイムと言われ、この時間に成長ホルモンが多く分泌されると言われています。
しかし、最近は、22時から2時という時間に化学的な根拠はなく、眠りに入ってから3時間経過した時に成長ホルモンが多く分泌されると言われます。
眠りに入ってから3時間に成長ホルモンが分泌されるからと言って、夜中の2時に寝るのが良いというわけではありません。
本来ならば、暗くなってから眠りに入り、朝日が出る頃に目を覚ますという睡眠リズムか大切なことは忘れないでください。
先程お伝えした、適度な運動は睡眠にも関わってきます。
ジムに行き、体をガツガツ動かす必要はありません。
ストレッチやマッサージなどの運動で、血流を良くし、睡眠に入りやすくする効果もあります。
④美白効果のある化粧品でスキンケアをすること
できたシミにも効果があると言われているおススメの化粧品があります。
ハイドロキノンという成分をご存知でしょうか。
ハイドロキノンは‘’肌の漂白剤‘’と呼ばれるものです。
漂白剤と聞くと、安全性が心配されるかもしれません。
しかし、ハイドロキノンはイチゴやブルーベリーにも含まれる自然界にある成分なのです。
また、国から認可されているものなので、安全性は心配いりません。
配合量が多くなると、医師の診察が必要となりますが、市販の化粧品に含まれているものもあります。
おススメの化粧品とはアンプルールという化粧品です。
日本で初めて化粧品にハイドロキノンを安定配合しました。
今なら、美白のためのトライアルキットが1500円で試せます。また、安心の返金保証付きです。
アンプルール化粧品について詳しく書かれています。
ぜひ、ご覧ください。
さいごに
美白になりたいあなたへ。
肌を焼かないために紫外線対策は行わなといけないと思いつつも、
「家なら日焼け止めぬらなくてもいいかな」
「少しだけだから、日焼け止め塗らないで買い物に行こう」
とついつい日焼け止めを塗ることを怠っていたことはありませんか。
季節や天候は関係なく、紫外線は365日肌に降り注ぐのです。
美白に近づくためにぜひ、毎日の紫外線対策を意識してみてください。
日々の積み重ねが、美白には大切です。