朝起きて鏡をみると「こんなところにニキビが・・。」ということ、みなさんにはありませんか。
大切な予定が入っている朝に肌荒れしていると憂鬱なってしまいますね。
特に顔の目立つ部位にニキビができたら最悪です。
目立たない部位にできていたら、何とかごまかせそうですが、
いつまでもごまかし続けるわけにもいきません。
肌荒れができている部位は身体の不調・生活習慣と深い関係があります。
今回は部位別に顔にできた肌荒れの原因を見ていきたいと思います。
またそれぞれのケアの方法もお話ししていきますね。
1.おでこ
1-1.原因
ストレス&睡眠不足
おでこにニキビができるのは、ストレスや睡眠不足によってホルモンのバランスが崩れることが原因の1つです。
ホルモンのバランスが崩れると皮脂分泌が過剰になり皮脂が毛穴に詰まってニキビができやすくなるのです。
洗顔のしすぎ
皮脂分泌が過剰になるのはもう1つ原因があります。
それは洗顔のしすぎで皮脂が少なくなってしまうことです。
皮脂が少なすぎるとかえって皮脂分泌をする働きが強くなりニキビの原因となります。
髪の毛
おでこは髪の毛が触れる部分です。
髪には整髪料、汚れやほこりが多くついておりアクネ菌(皮脂の汚れを栄養とし増殖する菌)の栄養源になります。
シャンプーのすすぎのこしも同様アクネ菌の栄養源となり、炎症を引き起こします。
腸の汚れ
おでこのニキビは赤身肉・飽和脂肪酸・アルコールの過剰摂取による「腸の汚れ」を表しています。
2.鼻
2-1原因
皮脂&アクネ菌
鼻にニキビができるのは皮脂の分泌量が一番多く、皮脂腺が発達しているため毛穴の中に皮脂やアクネ菌がたまりやすいのが原因です。
鼻にできたニキビは目立つため無理に皮脂をおしだそうとして肌を傷つけニキビ跡にもなります。
メイクの落とし残し
小鼻周りは凹凸が多くメイクが落ちにくい場所です。
メイクの落とし残しが毛穴に詰まりアクネ菌の栄養源になります。
3.頬
3-1原因
肌のターンオーバーの乱れ
頬は皮脂分泌量が少ないため肌を守る皮脂幕がつくられにくいところです。
また水分が蒸発しやすく乾燥しやすい部位でもあります。
そのため皮脂分泌をふやして肌をうるおわせようとします。
こうした働きにより肌のターンオーバーが乱れがちになります。
そして皮膚のいちばん外側にある角質が厚くなってさらに皮脂が角質につまりやすくなってニキビふりがなができやすくなるのです。
栄養バランスが偏った食生活
頬のニキビは糖質脂質の過剰摂取が原因です。
また小麦の影響が出やすい部分でもあります。
テカリや白ニキビ | チーズやミルクなどの乳製品や卵のとりすぎ |
黄色っぽい吹き出物 | 動物性脂肪や肉の食べすぎ |
赤い吹き出物 | チョコレートをはじめ砂糖や果糖のとりすぎ |
過剰にならないように気を付けて摂取した方がいいね。
紫外線
紫外線によって酸化した皮脂が毛穴を刺激することもニキビの原因になります。
頬が触れる枕やシーツの雑菌も原因の1つです。
ちなみにモデルの石井亜美さんはシルクの枕カバーを使用しているそうです。
頬に一番触れる部位でもあるため肌触りの良い物を使いたいですね。
4.顎
4-1原因
ホルモンバランスの乱れ
大きな原因ホルモンバランスの乱れからおこります。
顎ニキビは「大人ニキビ」ともいわれる。生活習慣やホルモンバランスが大きく影響してきます。
また頬杖や髭剃りなどの直接的な刺激も原因の1つです。
保湿が重要ということが共通しています。
5.アンプルール
アンプルールのラグジュアリーホワイトローションには
トリプルセラミドなどの保湿・整肌成分が配合されています。
また新安定型ハイドロキノンは紫外線などの刺激を抑えるため、
ニキビだけではなく美白効果も期待できます。
6.まとめ
・ホルモンバランスが乱れると皮脂分泌が過剰になるため ・髪の毛は肌にあたらないヘアスタイルにする。 ・.シャンプーやメイクの洗い残しがないようにする。 ・洗顔はゴシゴシせずに優しく洗う。 ・洗顔後の保湿ケアは必須。 ・シーツ&枕カバーといった肌の当たる部分はこまめに交換。
ストレスをためず規則正しい生活をこころがける。
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