20代の頃は気にならなかったのに、最近頬にできた大きなシミが気になる。
今までくすみってよくわからなかったのに、肌の色が黒っぽく見えるのはシミによって肌がくすんでるからなのかな。
頬のシミ、10年後どんなふうになってるんだろう。
年を重ねるたびに、肌質が変わり、透明感のあった肌にシミが目立つように。
下の表からもわかるように、30歳を過ぎてからのシミに対して悩みを抱えている女性は、考えている以上に多いです。
引用:年代別の肌悩み(10~50代女性) アンケート調査結果 | 女性ヘルスケアマーケティングのウーマンズラボ (womanslabo.com)
今回、30歳を過ぎてから、今まで気にならなかったシミをなくす方法を知るために、
1.あなたが気にしているシミの正体とは
2.シミの治療法には何があるのか
3.シミの治療は専門の医療機関でなければできないのか
4.シミに効果のあるオススメの化粧品とは
をお伝えしていきたいと思います。
1.あなたが気にしているシミの正体とは
シミには、老人性色素斑、肝斑、炎症後色素沈着、そばかすと呼ばれるものがあります。
あなたが気にしているシミは老人性色素斑と呼ばれるものの可能性が高いです。
老人性色素斑とは何なのかお伝えしていきます。
①老人性色素斑とは
私たちが“シミ“と聞いて真っ先に思い浮かぶものは、老人性色素斑と言い、シミの中で最も多いと言われています。
まれに、20代でできる場合もありますが、30代から目頭の横など、日の当たる部分に濃くはっきりとした円形状のシミができます。
そして、このシミは年齢とともにさらに濃くなります。
老人性色素斑は、別名“日光性黒子“とも言い、原因として紫外線があります。
日光が肌に当たることで、紫外線が肌に吸収され、メラニン色素が生成されます。
メラニン色素は、肌のターンオーバにより外に排出されるのですが、年齢とともに肌のターンオーバーのサイクルが乱れることにより、黒色のメラニン色素が肌に残りシミとして濃く残ります。
次に老人性色素斑と間違えやすいシミとして、肝斑の説明をします。
②肝斑とは
“かんぱん“と呼ぶシミです。
頬を中心に左右対称にでき、肌とシミの境界線は不明瞭でぼんやりとしています。
30代の女性に多く、妊娠や出産、ピルの服用を機に発生することが多く、ホルモンバランスが原因と言われています。
ホルモンバランス以外にも、洗顔時などに肌に強い刺激を与えることや、紫外線も原因となります。
60代頃になると自然と消えていく場合もありますが、やはり美容や化粧など肌情報に対して敏感な年齢の30代に肝斑というシミは気になるものではないでしょうか。
引用:しみ・肝斑・そばかす治療一覧 | 美容皮膚科 銀座よしえクリニック【公式】東京 (ginzabiyou.com)
先程あなたが気にしているのは老人性色素斑の可能性が高いとお伝えしましたが、もう一つの可能性として、肝斑が挙げられます。
特徴から考えての推測はできますが、老人性色素斑と肝斑の見分け方は、専門の医師でなければ難しい場合もあります。
なぜなら、似ている箇所として、肝斑は両頬に左右対称にでき、老人性色素斑も両頬にできる場合もあるからです。
また、老人性紅斑と肝斑が同じ場所にできている場合もあります。
引用:肝斑と老人性色素斑 (cocoro-hihuka.com)
次にお伝えするシミの治療法についてですが、老人性色素斑と肝斑では治療法が異なります。
そのため、シミの治療をする場合、医師の診察を受けるのがオススメです。
2.シミの治療法には何があるのか
①老人性色素斑の治療法
老人性色素斑の治療として、レーザー治療があります。
値段はシミの大きさにより異なりますが、一回のレーザー治療で1〜3万円を考えておくとよいでしょう。
老人性色素斑のレーザー治療は高い有効性を示しています。
30代の働き盛りの女性が、もしレーザー治療を受ける際に気にする点として、レーザー治療後にシミ部分がかさぶたになり剥がれるまで、数日間保護テープを貼る場合があります。
数日と割り切ってしまうのも良いとは思いますが、顔に貼られるテープを気にされる女性もいますので、治療前に医師と相談してみるのが良いでしょう。
美容機器での治療法以外に、ビタミンCやトラネキサム酸の内服薬、ハイドロキノンとトレチノインの外用薬もあります。
②肝斑の治療法
老人性色素斑と同様に、肝斑の治療法には、ビタミンCやトラネキサム酸の内服薬、ハイドロキノンの外用薬があります。
トラネキサム酸は、私たちが毎日使用する歯磨き粉にも含まれており安心して使えるもので、肝斑の治療法として代表的なものです。
内服薬と外用薬はよいのですが、老人性色素斑と同じくレーザー治療を肝斑にしてしまうと、かえってシミが濃くなるなど悪化してしまう場合があるのです。
原因として、レーザーの光ががメラニン色素を刺激してしまうことがあげられます。
最近では、肝斑に対して低出力のレーザーであれば問題ないとのことで、老人性色素斑よりも低出力のレーザー治療は勧められています。
しかし、同じレーザー治療でもシミの種類により出力数が変わることを覚えておいていただきたいです。
老人性色素斑と肝斑の見分け方をしっかりとしなければ、かえってシミが悪化するため、医師の診察が大切になってくることがわかったかと思います。
3.シミの治療は専門の医療機関でなければできないのか
これまでの内容で、あなたのシミがどのシミなのかを明確にし、適切な治療を受けるために医師に診察してもらう必要があるとのお話をさせていただきました。
しかし、実際のところ、
シミに悩んではいるけれど…
シミを消したいと思ってはいるけれど…
病院に行ってシミを消すまでの時間がないと諦めてしまってはいませんか。
理由は様々ですよね。
働き盛りで仕事が忙しく、受診して治療を受ける時間が取れない。
子供が小さくて、レーザー治療を受けてる間の子供の世話を誰がするのか。
様々な理由でシミをなくすことに諦めているあなたに、自宅でもできるシミ治療があることをお伝えしたいと思います。
それは、ハイドロキノンです。
ハイドロキノンとは何かご存じでしょうか。
ハイドロキノンは、“肌の漂白剤”と呼ばれる美白成分です。
漂白剤と聞いて、肌に大丈夫なのか心配になるかもしれません。
しかし大丈夫です。
ハイドロキノンは、イチゴやブルーベリーなどの自然界に存在するものから作られた成分です。
美白大国アメリカでは、20年ほど前から使用されており、2002年には日本でも認可されています。
美白成分の一つである、コウジ酸やアルブチンの100倍の効果もあると言われています。
先程お伝えしていた、病院での外用薬治療にハイドロキノンもありました。
実は、病院だけではなく、ハイドロキノンは市販でも販売しているのです。
市販の化粧品はハイドロキノンの配合量が、病院と比較して少なめです。
しかし、ハイドロキノンは人により副作用としてかゆみ、乾燥、赤みが出現する場合もあるため、配合量の低めのハイドロキノン配合化粧品から試してみるのがおススメです。
シミに悩んでいるのに、病院に行けないことにも悩んでいるのなら、市販のハイドロキノン配合化粧品から試してみても良いでしょう。
では、具体的に何がよいのかわからないというあなたに、オススメの化粧品をお伝えしたいと思います。
4.シミに効果のあるオススメの化粧品とは
あなたは、アンプルール化粧品をご存知ですか。
アンプルール化粧品は日本で初めて開発された、“新安定型ハイドロキノン”を配合した化粧品です。
ハイドロキノンと新安定型ハイドロキノンとで何が違うのか疑問に思うかもしれません。
先程お伝えしましたが、ハイドロキノンの副作用として赤み、かさつき、痒みが出る場合があります。
またハイドロキノンは、光や熱に弱く酸化しやすいという特徴があります。
酸化とは、りんごの皮をむいて少し時間を置くと、りんごの色が黒っぽく変わりますよね。
これが酸化です。
酸化した化粧品を肌に使用すると、肌の老化を招くため、よくありません。
新安定型ハイドロキノンは、肌の刺激を抑え、酸化しにくいという、ハイドロキノンの弱点を改善したものなのです。
新安定型ハイドロキノンを配合したアンプルール化粧品が、病院へ行かなくても通販で購入できるのです。
初めてハイドロキノンを使用することに不安を感じるかもしれませんが、今なら30日間返金保証付きで1500円のトライアルキットが販売されています。
シミが気になるけど、なかなか病院へ行けず、シミをなくすことを諦めてしまっているあなたにおススメです。
まずは、自宅で簡単にできるアンプルール化粧品を試してみてはいかがでしょうか。
自宅でできるおススメのシミ対策化粧品のアンプルールはこちらからご覧ください。
さいごに
30代になり、20代とは違う肌の変化に戸惑いを感じている中、ふと鏡を見ると今まではなかった茶色く丸いシミ。
私の顔にもシミが…
どうやって、このシミ隠せばいいの。
アイメイクや他のメイクをしても、シミが目立っちゃう。
シミに対して気持ちが落ち込むけれど、忙しすぎて病院なんてなかなか行けない。
このまま諦めるしかないのかな…。
でも、諦めないでください。
まずは、病院へ行かなくても簡単に自宅でできるアンプルール化粧品を試してみて、少しでも不安な気持ちが解消できたら良いなと思います。